第3節、東京ヴェルディ戦の試合振り返りです。暑さが残る中でのキックオフでした。地元の暑さに成れているだけホームゲームは有利だと思っていたのですが、これだけ暑いとホームとはいえ厳しさに変わりはないように感じます。


ファジのJ1リーグ2年目のシーズン。半年間の百年構想リーグはありましたが、昇降格のあるリーグ戦ではありませんでしたから、サバイバルの戦いはここから始まったばかりです。
百年構想リーグではファジより上にいた東京Vですから、ここで勝っておく必要はかなり大きかったと感じます。百年構想リーグは西のチームが総じて強かったことを思えば、東西のリーグ戦に関してはあまり参考にはなりませんが・・


前半から攻勢に試合を進めたファジですが、先取点が取れないもどかしい展開が続きます。1点でも取れていたら一気に流れを引き寄せて、強い戦いができたと思います。
勿体ない試合結果になったのは、ゴールを割れるかどうかという割と単純な流れによるものです。







東京Vにとっては、全くのノーチャンスの試合であったことを考慮すれば、ファジの守りは非常に良かったと思います。半面、攻撃面に目を向けると得点力不足を強く感じることになりました。






戦力面を比較すると、ファジが優位に立っていることは割とはっきりしています。しかし、それだけで試合結果が上回れるかどうかは別次元の話です。
試合全般で攻め続けていても1点が取れなければ勝つことはできません。逆を言えば1点を取られなければ負けることはありません。


守りに特長のある両チームの戦いはこういう渋い展開になることは多々あります。どれだけ責められても最終的にゴールを割られることがなければ負けないのですから。
ただ、点を取るチャンスは相手よりも遥かに多かったファジの受けるダメージは相手よりも相当大きかったでしょうが・・















後半アディショナルタイムまで攻め続けたファジでしたが、非常に残念なスコアレスドロー。「勝ちに等しい引き分け」は存在しないと以前何度か述べたと思いますが、これはまさしく「負けに等しい引き分け」でした。勝点「1」を得たのではなく、勝点「2」を失ったのでした。






8月26日(水)に行われるベルガロッソいわみとの天皇杯2回戦を挟んだ次節は29日(土)に行われる名古屋グランパス戦です。アウェーゲームの試合会場は今回は豊田スタジアムです。百年構想リーグではPK戦の末に2勝したのですが、リーグ戦での勝利がまだないのが名古屋との対戦です。まずはしっかり守って、少ないチャンスで得点をあげて勝ち切る試合を見たいと思っています。








天皇杯までが中3日、そこから名古屋戦までは中2日、第5節のジェフユナイテッド千葉戦までは中3日、第6節の“中国ダービー”サンフレッチェ広島戦までも中3日と厳しい連戦が続きます。
まだリーグ戦で勝ったことがないフクダ電子アリーナでの千葉戦は鬼門中の鬼門です。そして、現在絶好調で得点力半端ない広島戦と続きます。第一に負けないことを主眼として、そこからどうやって勝ち試合を増やしていくかで、今季の方向性が決まるようにも感じます。良い試合をして勝つことを願っています。ともに応援しましょう。
よろしくお願い申し上げます。