中国六大学野球春季リーグ戦の第4週が5月10日から5月12日にかけて津田恒実メモリアルスタジアムで行われました。
若くして他界した、新南陽市(現:周南市)出身の"炎のストッパー"津田恒実の功績を称える為に周南市野球場を「津田恒実メモリアルスタジアム」と命名し、球場内に展示会場を設けています。このことは過去に何度も述べているのでこれぐらいにしますね。
第4週は、「周南公立大-広島文化学園大」「環太平洋大-至誠館大」「吉備国大-東亜大」の対戦が組まれています。
では、第4週の試合結果です。
5月10日(土)
▽1回戦(広島文化学園大1勝)
周南公立大 000 000 001 0 │1
広島文化学園大 001 000 000 1x│2
(延長10回タイブレーク)
(周)森根-伊牟田
(広)沖-柳樂
▽1回戦(環太平洋大1勝)
環太平洋大 000 250 003│10
至誠館大 001 000 000│ 1
(環)金田・尾崎・袋井-田中・信川
(至)神谷・黒木・吉冨・田中・西山-溝口・北村
▽1回戦(東亜大1勝)
吉備国大 100 010 000 │2
東亜大 001 001 001x│3
(吉)伊藤-西山
(東)藤井-池原
5月11日(日)
▽2回戦(1勝1敗)
至誠館大 020 000 000│2
環太平洋大 000 000 000│0
(至)西山・斎藤・田中-溝口
(環)一ノ瀬・尾崎-信川・田中
▽2回戦(東亜大2勝)
東亜大 000 200 001│3
吉備国大 001 000 000│1
(東)森下-池原
(吉)大軒・石井・人見・川田-西山
▽2回戦(広島文化学園大2勝)
広島文化学園大 000 100 100 3│5
周南公立大 000 100 001 2│4
(延長10回タイブレーク)
(広)木村翔・沖-柳樂・稲垣
(周)早川・井上・井手・森根-伊牟田
5月12日(月)
▽2回戦(至誠館大2勝1敗)
環太平洋大 000 000 000│0
至誠館大 001 002 10X│4
(環)金田・川田・後藤・濱上・北村-田中
(至)神谷・吉村・田中-溝口
⚾環太平洋大は優勝がかなり厳しくなりましたね。2週連続で勝点を落としたのは想定外だったと思います。吉備国大も東亜大に敗れて勝点を落とし、これで勝点「3」で3大学が並んで、混戦状態のまま最終週に突入します。
優勝争いはかなり混沌としてきましたね。
最終週の第5週は、5月17日(土)・18日(日)の予定(3回戦:5/19)で、倉敷マスカットスタジアムにて行われます。対戦カードは「環太平洋大-周南公立大」「東亜大-広島文化学園大」「至誠館大-吉備国大」になります。
優勝争いは最後まで分からない状況ですね。
※goo blog サービスが終了する(記事投稿が終わる2025年9月いっぱい)までは、引っ越し元(https://blog.goo.ne.jp/issan-okayama)と並行して同じ表題、文章で投稿します。
よろしくお願い申し上げます。